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トランプの自由奔放?な言動で中国懸念、そしてトルコリラの暴落、さらに中国経済に対する警戒感再燃と、世界中の株式市場は連鎖的な下落続きでした。
週後半、やや持ち直したものの、個別銘柄を見ると、そうしたマクロ的な要因以外で急落する銘柄も出現するなど、辛抱の相場が続いています。
というわけで、この週末、私の中国株利益は708万円で、前回より26万円減少しました。
ところで、中国株愛好家にとって、最近の大きな関心事はIT企業テンセントの急落ではないでしょうか?
報道によると、同社が販売を予定していた人気ゲーム「モンスターハンター ワールド」が規制基準に満たなかったとして、中国当局から販売を差し止められたということです。
8月16日には、株価が319HKDと年初来最安値を記録。今年1月26日につけた年初来最高値(476.6HKD)より150HKDもの急落となりました。
このテンセントチョックで、相場は盛り上がらず、他の銘柄の株価にも間接的な影響を及ぼしたのか、米国の株価反発に比べて香港市場は勢いを欠きました。
今回の規制基準に満たなかったという、その規制とは何か?そして、何が問題となったのか、詳しいことはわかりませんが、これは中国株投資家が時々直面するチャイナ・リスクの一つでもあります。
しかし、こうしたリスクは投資家すべてにマイナスなのか?
というわけで、今回は「テンセントに見るチャイナ・リスクの意義」と題してエントリーしたいと思います。
その話の前に、中国株で億単位の利益を獲得しているブロガーをご覧ください。
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